
今回は僕が体験した恐ろしい話を
皆さんに情報シェアしていきたいと思います。
僕はかれこれ2年ほどWordPressにて記事を書いています。
アフィリエイトを取り組むブロガーにとって
ワードプレスは絶対的に必要なツールですよね^^
その絶対的に必要なツールを失いかけてしまった出来事です。
目次に分けて説明していこうと思います。

〜Cafe:Affiliate Menu〜
ワードプレスを更新したら英語がズラリ…
その事件は2019年11月27日に起こりました。
いつものように記事を書いていて
ひと段落がつきダッシュボードを見ることに。
すると更新マークにいくつか数字が書かれてあったので
いつも通りに更新をしようと始めました。

僕の場合は大体ワードプレスの本体を更新する前に
プラグインを更新しています。
(特に深い理由はありません笑)
そして2個ほどのプラグインも更新が終わりました。
ちなみに当時更新していたのはコチラです。
・Contact Form 7(お問い合わせフォーム)
・TinyMCE Advanced(ビジュアルエディタ編集)
そしてこれらの更新が終了し
WordPress5.3-jaの更新を始めました。
他にもタブを開いていたので
更新度は閉じずに他のサイトやSNSを開いたまま
更新を待つことにしました。


そして数分後、更新が終わったかな〜と
元のサイトへ戻ると衝撃的な画面が出てきました!!

更新中でダッシュボードに入るつもり満々だった僕は
しばらくPC前でフリーズしていました。

上部分は英文まみれで何やらエラーメッセージが表示されていたのですが
最後の1行は日本語で書かれてありました。
「サイトで技術的な問題が発生しています。サイト管理者のメールを確認して指示に従ってください。」
これは恐らく僕に向けて書いてあるのではなく
サイトを訪問した読者に向けて伝えているメッセージでした。
当の本人であるサイト管理人ですら自体を飲み込めていないのに
これは一体どういうことなんだ!?と
色々調べることにしました!
メンターに相談
調べていくうちにワードプレスを更新していくと
他にも更新したプラグインなどが原因で
不具合やバグ、エラーが発生してしまうことが分かりました。
何はともあれ一人では解決できなさそうだったので
アフィリエイトを教わっているメンター(ネットビジネスの先生)にも
このことを相談しました。
やはり自分だけではなく他の信頼できる誰かに
このことを相談するだけで気分が軽くなりました。
あのまま問題解決しようと一人で抱えていたら
サイト自体を消滅させてしまっていたかもしれません…
メンターからの返答はこうでした。
復旧作業に役立つサイトリンクの紹介と
サイトを構築するためにレンタルしている
エックスサーバーの設定で
phpの値を変更してみる方法でした。
僕はまず復旧に役立つサイトを閲覧してみました!
➡︎参考サイト(https://www.nishi2002.com/22716.html)
とにかく専門用語が多く挫折してしまいそうになりましたが
1つ1つゆっくり解読?していけば理解できる内容でした。
そして2つ目のphpの数字を変更する方法も試しました。
php7.2.17 or 7.3.8
の数字に変更してみましょう。とのことでしたので
早速確認しました。
すると僕の更新不具合の起きたサイトでは
どちらのphpでも無かったのですぐに変更。
そしてサイトを更新してみましたが何も画面は変わらず…
時間がかかるのかもしれないと
4〜5時間ほど待機してみましたが
やはり結果は変わらずにphpの変更だけでは対処できませんでした…
気になる原因はなんだろう?
ひとまず僕は原因を探ると同時に
メンターに復旧作業のお手伝いをお願いしました。
通話をしながら参考サイトのやり方として
FTPソフトでサーバー側とPC側を接続して
足りないフォルダを確認したり
逆に公式ワードプレスから新しいダウンロードファイル(5.3)を
ダウンロードして上書きする方法も試してみましたが
結果はダメでした。
他にもプラグインの更新が悪さをしているのかと思い、
英文の画面に戻って原因を調べてみましたが
エラーメッセージの中には書かれていませんでしたので
特にプラグインの更新が原因では無かったようです。
メンターと通話しながらも策を講じて
試しましたがサイトは復旧できず
メンターから最終手段を伝えられました。
サイト復活の最終手段
あらゆる可能性を全て試しても復活できなかった
WordPress本体を最終手段として復活させる方法を
教わりました。
それは…
プロのエンジニアにお願いする
そう。いくら素人が取り組んでもダメなものはダメでした。
他のサイトではダウングレードをオススメされていましたし
方法をしっかりと読めばできるかもしれませんが
万が一にでもサイトを消滅してしまったり
失敗してしまえばもう何も戻りません。
僕はそれほどリスキーなことを
素人がやれる自信がありませんでした..
それにFTPソフトも使いこなせていませんし
何をどうすればいいのかも怖かったので
ここは安心安全のプロに任せたほうがいいと決めました!
ではどのようにしてプロのエンジニアに頼むでしょうか?
最近はテレビなどでCMを流している
ココナラというスキルのフリマサイトで
依頼を送ります!
まだココナラを利用したことがない方も
いらっしゃると思うのでコチラから無料で会員登録を済ませていきましょう!
結果
結果としてプロのエンジニアに頼んだところ
数時間〜半日ほどで無事にサイトが復活できましたーー!!!^^
5.3-jaのバージョンからダウングレードをしてくれたので
更新をする前の状態に戻してくれました!

更新ボタン一つでまさかこんなにも心臓に悪いことが起きるなんて
想像もしませんでしたし
大事になるとも思いませんでしたね…
今回のWordPressによる更新不具合は
誰にでもおこりうることなので
皆さんも安易に更新を押さないほうがいいのかもしれません。
更新先のバージョンで問題がないか
事前に調べてから更新するのも良さそうですね。
そしてココナラでお願いをしたエンジニアさんに
教えられる範囲でいいので原因や対策を教えてください!と
頼んだところ可能な範囲で教えてくださいました。
詳細不明。
プラグインも関係なしで
何かが悪さをしたわけでも無かった。
稀にあるWordPress中のバグでサイトがこのようになってしまう事例が
増えている(WordPress5.3-jaでは特に)
今回のケースだと対策のしようがない。
バックアップを入念に取り、更新データの危険性を
予め検索したりして情報収集するくらいしかできない。
とのことでした!
やはり安心安全なWordPressとはいえど
何かしらのバグは常に考えておくべきなのかもしれませんね…
いつもは大丈夫だったのに…と思うかもしれませんが
いつもの更新は99.9%の成功の中で起きていたんだと思います。
残りの0.1%に引っかからない保証はありませんので
どうしてもその少数部分は自分で補っていくしか無いようですね。

今回で身に染みて分かったコト
いくら安全でも常にバックアップや
危険性を考えて更新をすることを意識したほうが良さそうですね^^
また今回はまだサイトの更新をしていませんが
他の方のサイトでは復活後にもう一度更新をしたところ
再びサイトで同じバグが発生して二度手間になってしまったとのことですので
もし5.3-jaのバージョンで不具合が起きた方や
他のバージョンで同じようになってしまった場合は、
しばらくWordPress本体更新を避けておいたほうが良さそうです。
少しでも多くの方に情報が届くことを祈っています!
そしてもし何かわからないことがあれば
お気軽にお問い合わせフォームから質問や意見をお待ちしております!
私で良ければアドバイスなどもさせていただきます^^

ちなみに僕が実際にココナラで
依頼をさせて頂いた方はこの方でした!
繰り返しにはなりますがまだココナラの会員登録が済んでいない方は
コチラからどうぞ!